胡蝶蘭
上下フラップレス(歯茎を切らない手術)でオールオンオペをされた患者様より年賀状を頂ました。
患者様「歯茎を切らなかったので傷の治りも早く痛みもないけど発音が少ししにくい感じがし、将来フランス語で歌えるようになれるか心配です。」 と書いてありました。
現在はインプラントが骨と結合するのを待っており、仮歯で過ごして頂いてます。 年明けに早々患者様に連絡し、院長とお話しする予約を取らせて頂きました。
院長「今は仮歯で、材質的に壊れる可能性があるので、ある程度ぶ厚くする必要があります。その厚みがある為発音しにくくなっております。最終的に入る補綴物はコンピューターで内部のフレームを作製し、その上に歯を並べてつくります。ですので審美的に美しく薄く作れるので舌感良く、昔自分の歯があった時と同じくらいに快適に過ごせるはずです」
患者様は非常に安心して喜んで帰られました。その数日後、その患者様から感謝の気持ちとしてびっくりするくらい美しい蘭の花が届きました。
このような患者様の純粋な気持ちに答えられるようスタッフ一同いっそうの努力をさせて頂きたいと改めて感じさせて頂きました。