インプラントが「ダメになる」というのはどういうことか?
定期検診にたとえ来ていただいていても、残念ながらインプラントの経過が思わしくない状態になる事もあります。 さらに定期検診を受けていないと、痛みがなくても、除去にいたるほど周囲組織にダメージが及んでしまうこともあります。 下記のようなことに気づかれたらただちに対応が必要です。 放置すると決定的な問題になってしまいます。
①膿が出ている
②骨の吸収が始まっている
③上部構造を止めるスクリューやアバットメントスクリューがゆるんでいる
④上部構造が破損している
⑤対合歯の変化が出ている(動揺度の増加、著しい摩耗、位置の移動など)