Q.どの部分の歯でも治療できますか?Q.本当に自分の歯と変わりない使用間が得られるのですか?
Q.どの部分の歯でも治療できますか?
A.できます。 ただし、歯周病などによって歯を支える顎の骨がやせている場合には、インプラントを入れる前に骨を再生しなくてはなりません。 それをあなたが承諾するならば、どの部位でも治療できます。担当医に治療の条件をよく聞いて、納得する事が大切です。
Q.本当に自分の歯と変わりない使用間が得られるのですか?
A.日常生活においては、ほとんど違和感はありません。 ただし厳密にいうと、オブラートなどの非常に薄いものは噛んでも感じない事があるようです。 天然歯には根の周りに歯根膜という、歯を支える強固な繊維の束があります。 噛んだ時の微妙な感覚は歯根膜に圧力が伝わる事で得られるのですが、インプラント体にはこれがありません。 ですから、ごく微細な噛み心地が得られないのです。