健口ニュースを更新【10月号】
カラダの酸化は老化の原因に
老化の原因物質である「活性酸素」は、身体を酸化させしわやシミ、白内障をはじめ動脈硬化、ガン、アルツハイマー病などを誘発するとされています。 私たちは呼吸によって体内に酸素を取り入れて生きています。その酸素のうちの約2%が体内で活性酸素となり、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退する役割を担っています。ですが、加齢や偏った生活習慣などにより必要以上に活性酸素が増え過ぎると、身体の正常な細胞や遺伝子にも悪影響を与えます。それが、「酸化」という状態なのです。
酸化を防ぐ生活習慣
- 抗酸化成分を含む食材を豊富に食べる(ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カテキン等)
- 生活習慣を見直す(タバコやお酒は活性酸素の温床)
- ウォーキングなど有酸素運動をする(軽めの運動で体内の抗酸化酵素の働きを高める)
- ストレスをためない(自分にあったストレス解消法を見つける)